活動報告
2026-4-20

2025年10月4日、YOLOBASEにて「第3回アダプティブファッションショー2025」を開催いたしました。
今年も、重度障害のある方々がモデルとなり、学生・企業・地域の皆さまとともに、多くの出会いと感動に包まれた一日となりました。
今年も多くの出会いと挑戦が生まれたステージ
今年度も、重度障害のある方々がモデルとなり、服飾学生・企業・関係者の皆さまとともにショーをつくりあげました。
学生たちはモデルとの対話を重ねながら、一人ひとりの希望や生活スタイル、好きなもの、叶えたいことに耳を傾け、インクルーシブデザインの視点で衣装制作に取り組みました。
今回のテーマは 百花繚乱。
それぞれのチームがお花をイメージして制作した衣装は、色鮮やかで華やかに仕上がり、ステージの上で存在感を放っていました!
着脱のしやすさや、座った姿勢・寝た姿勢でも美しく見えるシルエット、身体状況に合わせた工夫など、機能性とデザイン性の両立を目指した衣装が今年も数多く生まれました。
ランウェイを歩くモデルの皆さまの姿は本当に輝いており、自信に満ちた表情や堂々としたポーズに、会場全体が大きな拍手と感動に包まれました。




ファッションショーだけではない、新しい広がり
今年はファッションショーに加え、OSAKAアップサイクル×アールブリュット展 を同時開催いたしました。
障害のあるアーティストによる個性豊かな作品展示や、アップサイクルをテーマにした企画展示を通して、「表現すること」「生まれ変わること」「価値を見つめ直すこと」を多くの方に感じていただける場となりました。
会場全体には、京都女子大学の学生が手がけたアップサイクルのお花の装飾をはじめ、さまざまな作品や表現が広がり、テーマである百花繚乱のように、たくさんの個性で華やかに彩られました。






また、会場内では協賛企業・協会オリジナルグッズの販売、ケーキ屋さんのお菓子販売、米粉パンの試食、お花屋さん、キッチンカーなど多彩な出店も並び、会場は終日とても賑わいました。
ショーを見るだけでなく、買う・味わう・出会う・楽しむ。
そんな体験型イベントとして、これまで以上に幅広い世代の方々にお越しいただくことができました。



この活動が届けているもの
アダプティブファッションショーは、単に衣装を披露するイベントではありません。
モデル、学生、企業、支援者、ご家族、ご来場の皆さま――
さまざまな立場の人が出会い、知り、感じ、価値観を広げていく場でもあります。
参加した学生が進路や将来の活動を考えるきっかけになったり、支援職の方が新たな気づきを得たり、ご来場の方が「ファッションってこんな力があるんだ」と感じてくださったり。
今年も、このイベントからたくさんの学びと希望が生まれました。
感謝を込めて
第3回アダプティブファッションショー2025が無事に開催できましたのは、モデルの皆さま、ご家族の皆さま、参加学生の皆さま、学校関係者の皆さま、企業・団体の皆さま、ご協賛くださった皆さま、ご出店者の皆さま、そしてご来場くださった皆さまのおかげです。
心より感謝申し上げます。
これからも、アダプティブファッションを特別なものではなく、誰もが自然に選べる社会を目指して活動を続けていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。